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"Gute Nacht"のピアノパートを演奏するにあたって、今回困った事に気が付きました。


それは、現在出版されているベーレンライター原典版をはじめ、ブライトコプフ版、ペータース版を比べてみたら、Dynamicもふくめ、Indicationがところどころ違ったのです。


今まで、歌のピアノ伴奏をする時は、ほとんどの場合、歌手の人から渡された譜面に対して、何の疑問を持つことなくピアノ伴奏のパートを練習し演奏することが、ほとんどだったのですが…


このたびはMüllerの詩をドイツ語で朗読することを出発点として、シューベルトの音楽も含めて”Winterreise”について考察するというゲーテインスティテュートのクラスを受講しながら、ピアノパートを演奏する準備を進めていたので、詩の世界がピアノパートでどのように表現されているか?


現在出版されている楽譜を、よく見比べてみたら、ピアノパートの細かい表現が、全部どこか違うことに気がついてしまったのです。







 
 
 

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©​2025 Junko Nagaya piano pianist
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